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昨日の河北新報夕刊一記事を読んで思う

河北新報a

河北新報b

 昨日の河北新報夕刊の記事に、今日、気づきました。
 記事すべてを引用すると、肖像権とか個人情報とかに、抵触しそうでしたので、一部を引用します。

 記事の初めの部分に、青葉の森が生物多様性豊かな、自然林であることが紹介されていると思われます。

 ところが後半、ガラッと話が変わっていることに、河北新報の記者自身、何も気づいていないのでしょうか?

 かつて広瀬川に当たり前のようにあった、ヨシ原で遊んだ思い出が、今どうしてないのか?
 ヨシ原は仙台固有の植生だったのに、どうして消されたのか?

 青葉の森で、子ども達が忍者遊びをして、仙台固有の希少な植物を踏みにじり、野生動物を駆逐することが、自然破壊であるということに、記者は気づいていながら、容認したのでしょうか?

 子ども達に、自然破壊の手ほどきをすることを、推奨しているように読めます。

 仙台市公園緑地協会とは何なのか?青葉の森管理センターのブログを開いてみて、『風薫る青葉の森は美術館』という企画が、今年4月29日から5月15日まで、あったことを知りました。

 その写真が掲載されており、唖然としました。
 まず、こういうものが芸術だなどということを理解できません。

 特に、一つの写真に、赤いテーブルとイス、そこにお茶のカップらしいものが置いてありました。
 そのテーブルとイスの下には、みどりの植物が踏みしだかれています。
 お庭の芝の上に、置いてあるかのように見えますが、ここは自然林です。
 緑の芝生ではなく、希少種が刈払われて、その後、やっと何かが生えてきたかに見えます。

 この作品を置いた人は、芸術家になる資格があるのでしょうか?
 あるいは、自分の作品が自然破壊であることを自覚しながら、芸術の終焉のメタファーとして、意図してやったのでしょうか?

 こういう感性の人たちの作品を、芸術作品とは認めがたいというのが、芸術を知らぬ私の感想です。

 いったい、最近の仙台市の審議委員からなにから、公園にカフェをつくれと審議会で要求したり、こんどは、青葉の森管理センターは、自然林を、お庭感覚で、オープンガーデンに人を集めるのと同じ感覚で、お仕事しているようです。

 青葉の森は、農場でも、花卉園芸ハウスでも、カフェでもありえません。
 子ども達に、自然保護の感覚を育んでいただきたいと願います。
 忍者ごっこで、希少種の植物の芽を踏みしだく事の痛みがわかる、豊かな感性を育んでいただきたいのです。

 一日に、三桁の人数を、青葉の森に集められなければ、解雇するとでも脅されておられるのでしょうか?



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都市緑地 | コメント(0) | 2016/05/22 21:04
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